通信販売の千趣会が事業再建に向け動き出した。カタログからネットへの移行を進めてきたが、アマゾンなど電子商取引(EC)大手に押され、2017年12月期は104億円の最終赤字に転落する見通し。・・・アマゾンや楽天などのネット企業や、衣料品で「ゾゾタウン」を運営するスタートトゥデイなどが台頭。もともとカタログ通販が強かった千趣会、ニッセンホールディングス、ディノス・セシールなどは苦境が続いている。カタログは一覧性があり高齢者には強いが、スマートフォン(スマホ)に慣れた若者世代には受け入れられず、ネット化の中でEC大手に顧客を奪われている。

情報源: 日経電子版