仙台市の菅村隆さん(58)は、最近週末になると自宅そばの田んぼで操縦機を操るのが楽しみだ。夢中になっているのは遠隔操作できる無人の超小型ヘリコプター「ドローン」。荷物搬送や災害対応など産業用が注目されているが、個人で楽しむ中高年男性がじわじわ増えている。 昔の無線操縦飛行機との違いは、(1)高精度のカメラが付帯し動画撮影が可能(2)エンジンはなく電動モーターで駆動(3)価格が数千円から数十万円と手ごろ――などだ。 4K動画が撮影可能なカメラ付きもあり、鳥の目のように俯瞰(ふかん)した空撮や田んぼに群がる鳥や虫の連続撮影など、これまで難しかった精緻な動画撮影ができる。

情報源: (読み解き現代消費)ドローン 手軽に空撮、中高年夢中:日本経済新聞