量産経験の未熟な新設工場と、日本工場ではオペレーションの実態が大きく違い、両者での技術移転がうまくいかない場合がある。海外の主力量産拠点の現場育成に努めてきた日系企業は、その現場を新設工場に対する技術移転する主体として活用する。アジア域内の海外工場が、単なる低賃金利用や量産機能のみならず、グローバル生産体制構築に欠かせない存在になってきている姿を議論したい。

12月6日(水) 19:00~19:45 (45分) 放送大学

番組情報:グローバル化と日本のものづくり 第10回「グローバル生産体制における海外シニア工場」