「もはや戦後ではない」と当時の経済白書が記してから60年が過ぎても、私たちの社会は戦後に形作られた制度や慣行を連綿と受け継いでいる。多くの働く人にとって職業人生のゴールとなる定年制。取材班は年齢による一律の物差しはもはや時代遅れになったと考えている。 日本の企業社会に定年制が広がったのは1940年代後半とされる。戦地からの復員者などを受け入れた企業が過剰雇用に直面し、そこに労働運動の高まりが重な…

情報源: 80歳も支える側に転身 年齢で「分断」時代遅れ:日本経済新聞