山形大学は、豪雪地帯の廃校でレモンなど南国系果実の試験栽培を始める。さくらんぼ、ラ・フランス、ぶどうなど果実王国を誇る山形県だが、寒冷地のためミカンなどかんきつ系はほとんどない。地元製材所が廃校に設けた、樹皮や端材を燃やして木材を乾燥させるための木質バイオマス利用施設の排熱を利用して、南国系果実を栽培し品薄の時期などに高値出荷をめざす。 試験栽培するのは、レモン、ライム、パッションフルーツ、ドラゴンフルーツ、パパイア、バナナなどかんきつ類を含めた11種類32本。1教室を使って栽培する。 村松真・准教授が木材乾燥の排熱を利用して豪雪・過疎地域の活性化のため、高齢者が働けて収入を得られる場づくりとして挑んでいるプロジェクトの一環。1年目は、高齢者でもできる軽作業の・・・

情報源: 山形大、山形でレモン試験栽培 豪雪地の廃校利用:日本経済新聞