中部電力は名古屋工業大学と共同で、電柱を使った高齢者の見守りシステムの実証実験に乗り出した。高齢者が携帯する電波発信機の電波を、電柱25本につけた固定型受信機で受信し、外出した高齢者の位置を家族らにスマートフォンで知らせる仕組みだ。その情報をもとに認知症による高齢者の徘徊(はいかい)などの行動パターンの分析なども目指す。 2018年2月まで愛知県大府市で実験し、地域住民など40人が参加する。商店など町の建物の外壁に受信機を取り付ける場合に比べ、電柱は周囲に障害物も少なく、正確な位置を把握しやすいという。

情報源: 中部電、電柱活用し高齢者見守り 名工大と実験:日本経済新聞