東大阪市で河内木綿の伝統を受け継いでいこうと『河内木綿はたおり工房』を立ち上げた中井由榮さん(74歳)と夫の和一郎さん(78歳)が主人公です。
大阪市出身の由榮さんは、地元の工芸の会社に勤めていた27歳の時に和一郎さんと結婚し、2人の子どもが生まれます。13年前、地元の伝統文化を紹介するイベントで河内木綿と出会った由榮さん、「自分が住んでいるこの場所で、昔はこんなことをしていたのか」と興味を持ちました。地元でも忘れられていた河内木綿でしたが、その種をご夫婦で植えてみることに。次第にその魅力に惹かれていった中井さんご夫婦、種から綿が収穫できると、今度は糸の紡ぎ方と機織りを学びます。由榮さんは、もっと多くの人に河内木綿のことを知ってもらいたいと仲間を募り、『河内木綿コットン・クラブ』を結成。その後、市の援助を受け、機織りの器具などを揃えていきます。そして、2015年に石切神社の参道沿いの古民家を借り、河内木綿を誰もが気軽に体験出来る『河内木綿はたおり工房』をオープンしました。・・・

12月16日(土) 18:00~18:30 (30分) テレビ朝日系

番組情報:人生の楽園「大阪・東大阪市 ~ 伝統を紡ぐ河内木綿 ~」