京都府立医科大学の大庭輝特任助教らの研究グループは、日常会話で認知機能を簡単に検査する技術を開発した。介護現場や家庭などでアルツハイマー病などの認知症患者の早期発見につながる。高齢者の会話を促進し、認知症予防も見込めると期待しており、高齢者施設などで活用を広げる考えだ。 認知症は正常に発達した精神機能が失われ、日常生活や社会生活を営めない状態を指す。認知症の早期発見・治療に役立つ検査技術が求められていた。 研究グループは高齢者見守りサービスの会話内容を分析したり認知症患者に詳しい臨床心理士との意見交換などを実施し、認知症患者の会話の特徴35項目を抽出。さらに認知症患者に関わる医師や心理士、介護士にアンケートをとって項目を絞り込んだ。最終的に・・・

情報源: 認知症、日常会話で検査 京都府立医大など:日本経済新聞