パート社員のMさん(49)は自営業の夫(53)と高校3年生の長男、双子の高1の長女と次男の5人家族。夫の両親とも同居しており、最近は少なくなっている三世代同居の世帯です。ただ、「これから3人の子どもたちの教育費がかかるのに毎月赤字で貯蓄も少ない」とMさん。「今後もお金をためられる見込みが全くなく、どうしていいかわからない」と藁(わら)にもすがる思いで相談に訪れました。

■自営業の夫、学資保険を担保に借金
Mさん夫婦は子どもたちの教育費を学資保険で準備しました。長男の分は満期を迎えて300万円の保険金を受け取っており、大学の進学費用についての心配はありません。双子の分もそれぞれ200万円の学資保険に加入しており、あと2年で満期です。ただ、これについては夫の事業がうまくいかなかった時期、保険の解約返戻金を担保に保険会社から借金する「契約者貸付」を目いっぱい利用し、返済できずに利息をとられている状態です。つまり、・・・

情報源: 子どもの教育費を祖父母が負担 三世代同居の「矛盾」|マネー研究所|NIKKEI STYLE