世話になった人や応援したい団体に遺言を書いて財産を渡す「遺贈」への関心が高まっている。子どもがいない人やおひとり様、自分の財産の残し方を考える人が増えているからだ。プレゼントの機運が盛り上がるこの時期、「レガシーギフト」と呼ばれる遺贈について調べてみた。

相続人のいない人が財産の使い道を示さずに死亡すると財産はどこにいくのか――。答えは国だ。遺産の国庫納付は2016年度に約440億円となり、10年間で2倍に膨らんだ。少子高齢化や未婚率の上昇が背景にある。そんな行き場のない財産の「行き先」を決める仕組みのひとつに、遺贈がある。

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情報源: おひとり様も「遺贈」に関心 遺言で財産の行き先指定|マネー研究所|NIKKEI STYLE