欧米で、認知症の高齢者の割合が減少しているという報告が相次いでいる。その一方で日本での割合は増加を続けている。この現象をどのようにみたらいいのか。桜美林大の鈴木隆雄・老年学総合研究所長に聞いた。

学校教育、認知症予防に効果?欧米で発症割合が減少
――認知症の「減少」というのはどういうことですか。
欧米のいくつかの国で、65歳以上に占める認知症患者の割合(有病率)や、一定期間内に認知症を発症する割合(罹患率(りかんりつ))が減った、あるいは少なくとも増えてはいないという報告が出ています。海外でも人口の高齢化に伴って患者の数自体・・・

情報源: 認知症予防と教育歴との関連は? 専門家に聞く:朝日新聞デジタル