JTBは25日、人口減少に悩む地方自治体が都市部に住む元気な高齢者らの移住を促す「CCRC」構想を支援すると発表した。岡山県玉野市の公募に選ばれて事業主体となった。健康をテーマに温泉入浴や運動、自然体験などを組み込んだツアーを企画し、地域を知ってもらう。健康増進プログラムの開発や玉野市を訪れる観光客らとの交流事業などにも取り組む。
CCRCは高齢者が元気なうちに移り住み、地域貢献や生涯学習に取り組み交流しながら暮らす。介護や医療が必要になっても継続的にケアを受けられる。国は地方創生の一環として「日本版CCRC」を後押しし、200以上の自治体が取り組みを進めている。
JTBは玉野市で温浴施設を運営する宇野港土地と立ち上げた一般社団法人「玉野コミュニティ・デザイン」を通じて事業に取り組む。 まず、1月下旬~2月上旬にサイクリングや温泉入浴、釣りなどを組み合わせた試験ツアーを催す。ツアーで玉野の知名度を高め、2020年度に100人の移住者の獲得を・・・

情報源: JTB、元気な高齢者の移住後押し 岡山県玉野市でツアーなど: 日本経済新聞