老後の三大不安は「健康」「お金」「孤独」だといわれます。このうち、健康とお金は現役時代でもイメージしやすく、ある程度備えることもできるでしょう。
ところが、孤独に備える人は少ないものです。孤独は定年退職しないと実感できないからです。現役時代には考えもしないでしょうが、退職後は特に親しい人でもない限り、それまで付き合っていた会社の人たちとの縁はほとんどなくなります。
つまり、退職して初めて孤独は襲ってくるのです。従って、実は孤独が一番深刻な問題である、と私はいつも主張しています。できれば、現役時代から趣味の集まりや地域の人たちとの交流を通じて「自分の居場所づくり」を心がけたいものです。
では、定年後に孤独に陥った人はどうすればいいのでしょうか。いろんな活動の場はありますが、新しい仲間をつくるのはそれほど簡単なことではありません。
■人と交流するのが苦手な人はたくさんいる
世の中には人と交流するのが苦手な人もたくさんいます。実をいうと私・・・

情報源: 定年後のシニアなら 独りで過ごす時間が多くてもいい|マネー研究所|NIKKEI STYLE