かつての高校球児たちが再び夢舞台をめざすマスターズ甲子園2018県予選大会(県高校野球OB連盟主催、朝日新聞長野総局共催)が5日に開幕する。長野から初挑戦する25校OBチームの最高齢選手は飯山の小林洋(ひろし)さん(86)=長野市在住=。「この年でベンチ入りできる。感激です」と胸を躍らせている。
山ノ内町出身の小林さんは戦争末期の1945(昭和20)年に旧制飯山中学へ入学。終戦で再開された野球部でイモ畑と化していたグラウンドを整備したり、不足する野球用具をやりくりしたり。48年の学制改革で飯山北高(現飯山高)へ。主力投手として延長戦の完投試合も記録した。
明治大学時代は神宮球場へ応援に通ったが、卒業後に帰郷すると野球からは遠ざかった。5年前に旅館経営から退いて時間に余裕が出たため、母校の後輩たちの応援に妻の正子さんと連れ立って足を運ぶように。野球に打ち込んだ若い日の熱い記憶がよみがえった。
そんな小林さんに今年3月、マ…

情報源: 長野)マスターズ甲子園県予選 86歳もベンチ入り:朝日新聞デジタル