2020年東京五輪・パラリンピックに関連した、文化・芸術プログラムへの関心を高めようという機運がある。文化政策を研究する者として賛同するとともに、20年に何を発信すべきか考えてみたい。日本が打ち出すテーマの中心は、世界最先端の高齢社会におけるアートの可能性ではないだろうか。
五輪の文化プログラムの成功例とされる12年のロンドン大会は、大小11万の文化活動が催され、参加者は4千万人を超えた。特に、…

情報源: 東京五輪で高齢者アート発信を 太下義之氏:日本経済新聞