日本の都市はこれまで、人口の増加に伴って市街地が郊外へと拡大してきました。都心部に高密度に集中していた人口や各種施設が次第に郊外に広がり、都市圏全体では密度が低下していく構造です。このように拡散した市街地を抱えたまま、人口が今後急激に減少すれば、都市圏全体がますます低密度化し、住民の日常生活を支えるインフラなど都市機能の維持が難しくなってしまいます。
これに対して国土交通省は2014年、今後の国…

情報源: 人口減少時代の公共交通(2) 都市コンパクト化に不可欠:日本経済新聞