日々積み重ね2人が1億歩達成 三木市の健康推進事業 印刷1億歩を達成した田中義紘さん(左)と瀬戸正昭さん=三木市大塚1拡大1億歩を達成した田中義紘さん(左)と瀬戸正昭さん=三木市大塚1 兵庫県三木市が2005年度から徒歩を促す健康推進事業「ヘルシーウォーク」で、田中義紘さん(76)=同市=と瀬戸正昭さん(77)=同市=が1億歩の大台を達成した。13年で少なくとも地球1周半の6万キロを歩いたことになる。このほど開かれた「健康づくりの集い」で、2人は初めての表彰者となった。
同事業には高齢者を中心に累計1721人が登録(今年3月時点)。配布された記録表に毎日、各自の歩数計を基に記入し、100万歩など一定の歩数ごとに申告すれば景品がもらえる。昨年度までに1億歩を達成した人が1人いたが、表彰を辞退していた。
田中さんは会社を退職後、毎朝6時半から神戸市西区の雌岡山で行われるラジオ体操に合わせて歩いた。出発時間を少しずつ早め、ピーク時は午前3時に出発して遠回りして登るのを日課にした。雨の日も風の日も歩き、1日3万歩以上の日も。スマートフォンやパソコンを使わない生活で「歩数の記録が日記みたいなもの」と笑う。
瀬戸さんは60代を迎えた時に「息子2人に介護される面倒を掛けたくなかった」という。小中学生時代にゴルフのキャディーを務めて脚力には自信があり、3年前までの約10年間、朝昼晩に各1時間半の徒歩を繰り返した。今も朝と夜に歩く。「趣味のゴルフのためにも下半身が鍛えられていい。死ぬまでたくさん歩き続けたい」と語った。

情報源: 神戸新聞NEXT|三木|日々積み重ね2人が1億歩達成 三木市の健康推進事業