十七日の敬老の日を前に、小池病院(金沢市大手町)の医師や看護師らが十二日、扮装(ふんそう)をして入院する高齢の患者を見舞い、和やかなひとときを過ごした。

小池病院で医師ら仮装
同病院では例年この時期に扮装や音楽会などを企画している。今回は古川仭(みつる)副院長が水戸黄門に、看護部長の龍口(たつくち)さだ子さんと介護士の淵上じょうわさんが助さんと格さんに仮装。ラジカセで水戸黄門のテーマ曲「あゝ人生に涙あり」を流しながら、病室を訪れた。
三人は「江戸から新幹線に乗ってきました」「この紋所が目に入らぬか」と話し掛け、「葵の御紋」が付いたお菓子の詰め合わせを手渡した。患者も「江戸からわざわざ」と機転を利かせて応じた。嶋本代志治さん(62)は「めったに会えない黄門様に会えて、元気になりました」と笑顔を見せていた。

米丸校下 園児ら演奏
米丸校下社会福祉協議会主催の敬老会が十二日、金沢市松島町のテルメ金沢であり、七十五歳以上の高齢者が集まって長寿を祝った。
会は毎年この時期に開かれている。今回は高齢者約百四十人が参加。協議会長の川元伝(つたお)さんが「よくおしゃべりをして、よく笑うのが健康につながる」とあいさつした。
アトラクションとして、米丸保育所の園児たちが鼓笛隊の服装に身を包み「アイアイ」や「ドラえもん」を演奏した。参加者たちは園児たちのかわいらしい姿に目を細めていた。

情報源:長寿祝い 黄門様、元気配る 敬老の日前に催し|中日新聞