都内の七十五歳以上の後期高齢者は百五十七万八千人で、六十五~七十四歳の百五十万人を上回り、高齢者全体の半数を初めて超えたことが分かった。十七日の「敬老の日」を前に、都が住民基本台帳を基に推計した。高齢者全体は三百七万八千人で過去最多を更新した。
七十五歳以上が前年比五万二千人増えた一方、六十五~七十四歳が二万六千人減った。総人口に占める七十五歳以上の割合は12%で、前年より0・4ポイント増えた。都によると、戦後間もないベビーブーム期に生まれた団塊の世代全員が二〇二五年に後期高齢者になるなど、今後もこの割合は大きくなる見通しという。
高齢者人口は同二万六千人増えたが、高齢化率は23・3%で前年から横ばい。男女別では、男性が百三十三万六千人、女性が百七十四万二千人で、女性は男性の一・三倍となっている。地域別では、二十三区が二百二万二千人(高齢化率22・4%)、多摩・島しょは百五万六千人(同25・3%)だった。

情報源:高齢者307万人 75歳以上が半数超 全体も過去最多を更新|東京新聞