2017年度の体力・運動能力調査によると、体力テストの結果を点数化した合計点が70代の男女と65~69歳女性で過去最高となり、高齢者の運動能力の向上が一段と鮮明になった。
65~79歳の運動能力は上体起こし、6分間歩行など6項目(各10点満点)で測定。合計点は75~79歳の男性が36.28点、女性が36.03点で、いずれも1998年度を6点近く上回った。「週1日以上運動している」と回答した割合も、70代男女と65~69歳女性は7割を超えた。
6~19歳の青少年の運動能力も改善傾向が続く。50メートル走や反復横跳びなど8項目(同)で、7歳男子、9歳男女、11歳女子が98年度以降で最高点をマークした。
「小学校入学前はどのくらい外で遊んでいたか」を聞き、「週に6日以上」と答えた10歳男子の平均点は58.6点。「週に1日以下」の52.6点より6点高く、幼児期に外遊びをよくしている児童ほど体力も高かった。

情報源: 高齢者の体力、過去最高更新 子供も改善傾向:日本経済新聞