約300台を保有するタクシー県内最大手の奈良近鉄タクシー(奈良市)は、16日から午前2~6時の配車をやめると発表した。これまでは奈良市など8市町村で24時間、配車を受け付けていた。
乗務員の減少や高齢化で、夜間の態勢維持が厳しくなったことが主な理由。近年は午前中の通院にタクシーを利用する高齢者が増えており、需要の少ない夜間の配車をやめることで、午前中に配車できる台数を増やす狙いもあるという。
全国ハイヤー・タクシー連合会(東京都)によると、ドライバー不足は全国的な問題といい、同社の担当者は「乗務員の働き方改革も必要で、お客さまになるべく迷惑のかからない時間帯を選んで中止を決めた」と話した。

情報源: タクシー 24時間配車中止 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)