和歌山大学発のスタートアップ企業、パワーアシストインターナショナル(和歌山市)は、重量物を持ち上げたり歩いて運んだりする作業を補助するアシストスーツを15日に発売する。和歌山のミカン農家などに20台を出荷する予定。2019年から量産を始め、年200台程度を販売する。
同社のアシストスーツは、歩行と持ち上げの両方の作業を1台で補助できるのが特徴。背負って胸と腰、太ももにバンドを装着する。重量は4.7キログラムで、価格(税別)は1台100万円。このほか介護や農作業などを補助するため、中腰の姿勢保持に特化したアシストスーツも開発した。この機種は重量4.4キログラム、価格(税別)は1台60万円。
2機種を10台ずつ販売する。20台の大半は既に販売先が決まっている。19年から2機種を年100台ずつのペースで量産する。量産の場合、アシストスーツの製造を和歌山県の企業に委託するという。

情報源: 農家お助けスーツ発売 和歌山大発スタートアップ:日本経済新聞