高齢者の居場所を作ろうと奈良県高取町の三つの社会福祉法人が共同で「ふれあい食堂」を開いている。月に1度の開催を心待ちにしている高齢者もいる。定期的な開催で健康や経済状況の異変がわかるので、早期支援にもつながっている。
10月中旬の昼前、高取町市尾地区の公民館に次々と住民が集まってきた。65歳以上の高齢者が大半で、「体調はどう」「久しぶり。元気にしてる」とあちこちで話が弾んでいた。
近くに住む表郁代さん(87)は一人暮らし。「週に2回、デイサービスに行く以外は外出する機会がなかなかない。こうやって近所の人に会うのが楽しみ」と話した。
この日のメニューは、炊き込み…

情報源: 奈良)高齢者に交流と支援を ふれあい食堂:朝日新聞デジタル