株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:柳澤大輔、東証マザーズ:3904、以下「カヤック」)は、株式会社Helte(本社:千葉県柏市、代表:後藤学、以下「Helte」)と、2018年10月31日(水)に、高齢者と日本語を学習する外国人学生を対象としたサービス「Sail」に関する業務・資本提携について合意、および「Sail」のシステムの共同開発とアプリの正式リリースを発表いたします。
【「Sail」とは】
「Sail」は、日本の高齢者が、世界で日本語を勉強している人々の先生となり、日本の文化や歴史、経験や知恵を伝える日本語教育サービスです。
日本語学習者数は世界で約360万人存在しており(※1)、外国人労働者数は平成19年に外国人雇用状況の届出が義務付けられて以来、過去最高の約130万人にのぼります(※2)。国内でも今年6月に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2018」で、外国人材の受け入れを進める方針が示されるなど、外国人と日本の関係環境が大きく変わりつつあります。
また、日本の65歳以上の高齢者人口は2018年9月時点で3557万人で、総人口比が28.1%と、過去最高となりました(※3)。平成29年9月には、安倍晋三首相が掲げた看板政策「人づくり革命」を推進する「人生100年時代構想推進室」が発足し、超長寿社会を迎える中で長い人生をどのように活力を持って活動していくか、国の制度、社会システムなどのあるべき姿の議論が始まっています。
「Sail」は、日本語を話せるようになったり、将来日本で就労したいと願う若い日本語学習者と、酸いも甘いもかみわけた人生の達人である高齢者という両極に存在する異なる存在をつなぎたい、という思いでサービスをスタートしました。
高齢者が先生として、日本の文化や歴史、経験や知恵を伝えることで、これまでの人生を振り返ることができたり、日本の良さを継承していくことが、ひとつの生きる楽しみになればと考えています。
また、日本語学習者の中でも、現在、特に多いのが東南アジア諸国の若者です。彼らが将来の活躍の場として日本を選択し、日本の高齢者から生きた日本語を学ぶことで、夢を叶える一歩につなげられるよう、サービスの充実を図ってまいりました。
本日、より多くの方に快適にご利用いただけるよう、カヤックとHelteで「Sail」のシステムの共同開発を行い、正式リリースを実施いたしました。
出典元:
(※1)独立行政法人国際交流基金「2015年度海外日本語教育機関調査結果」より
(※2)厚生労働省「「外国人雇用状況」の届出状況まとめ(平成29年10月末現在)」より
(※3)総務省統計局 統計トピックスNO.113の「統計からみた我が国の高齢者-「敬老の日」にちなんで-」より

【「Sail」の使い方】
■シニアの方
「Sail」スマホアプリをインストール後、新規会員登録をしていただき、アカウントを作成ください。登録後は、日本語学習者との会話が可能な日時を予約することで、ご利用いただけます。
高齢者向け施設などの担当者の方は、Helteまでお問い合わせください。Helteより発行する施設アカウントから、参加希望のシニアの方を登録することでご利用いただけます。登録後は、日本語学習者との会話が可能な日時を予約することで、ご利用いただけます。

■日本語学習者の方
「Sail」スマホアプリをインストール後、新規会員登録をしていただき、アカウントを作成ください。登録後は、日本語を勉強したい日時を予約してご利用ください。

Helteでは、「Sail」の導入施設を積極的に募集しております。ご興味をお持ちの方は、以下よりお問合せください。
「Sail」導入に関するお問い合わせ先:info@helte-corp.com

また、Helteの企業姿勢や「Sail」に共感できる方の採用を積極的に行っております。ご興味をお持ちの方は、以下よりお問い合わせください。
採用に関する問い合わせ先:https://sites.google.com/helte-corp.com/recruit/

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情報源: 高齢者と外国人日本語学習者を結ぶサービス「Sail」のシステムを共同開発し、本日正式リリース!~生きた日本語を伝え、学ぼう!~|株式会社カヤックのプレスリリース