米原市シルバー人材センターが昨秋開設し、一周年を迎える同市宇賀野の「田んぼっ湖カフェ」が十一日、記念感謝祭を開く。口コミを中心に知名度がアップ。毎月千人ほどの来場者があり、上々の出だしとなった。
カフェは昨年十一月十二日、高齢者の生きがい・居場所づくり、地域活性化を目的にオープン。近江母の郷コミュニティハウスの一部を改修し、喫茶と簡単な食事が楽しめるカフェと、市内の野菜や手工芸品を販売するマルシェを営業するほか、多目的に使えるイベントルームも設けた。
運営はセンターの会員五十人ほどが交代で担う。中には友人に連れられて訪れたことがきっかけで雰囲気を気に入り、カフェで働きたくて会員になった人もいる。
イベントルームの活用が不十分という課題も見えてきた。今後、囲碁や将棋、健康マージャンのサークル活動を始める案も浮上。他のシルバー人材センターで作られた商品を販売するアンテナショップ事業も検討している。
二年目に向け、田中大作店長(71)=同市枝折=は「催し物を充実させ、会員の交流をこれまで以上に活発にしたい」と話す。
感謝祭は午前九時~午後三時。たこ焼きやうどん、カレーなどの出店、野菜の販売、カフェの活動を振り返る写真展などがある。(問)同カフェ=080(5363)3761

情報源:田んぼっ湖カフェ人気 米原のシルバーが開設|中日新聞