「高齢者がスポーツ観戦すると認知機能向上の可能性も」――。2019年ラグビー・ワールドカップ(W杯)や20年東京五輪・パラリンピックを控え、県薬剤師会(静岡市駿河区)が配布冊子でこんなPRをしている。
同会は県内4か所で「高齢者くすりの相談室」を開設し、服薬や健康に関する相談に応じている。寄せられた質問と回答をまとめて毎年1000冊を無料で配布しており、今年は通常の内容に加え、ラグビーW杯の県内開催日程などを掲載した。競技場での観戦について「他者と交流する頻度や身体活動量を増加させ、試合展開の把握や応援が認知機能の低下を防ぐ可能性も考えられる」と奨励している。
同会は「薬だけに頼らないことが大切。観戦も含めて前向きにスポーツに取り組み、健康を維持してほしい」と呼びかけている。
冊子は同会と静岡、浜松、富士の各市薬剤師会の相談室に取りに行くか、返送用の140円分の切手を添えて県薬剤師会に申し込む。
問い合わせは同会(054・281・9989)へ。

情報源: スポーツ見て認知機能向上!?…薬剤師会が冊子 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)