「質の良い睡眠をとろう」「運動で睡眠の質が向上する」など、巷間では睡眠の質に関する情報が多い。睡眠の質を自覚している人にとっては、その質を客観的に評価する方法を知りたいところだ。しかし、睡眠の質を数値で示すのは、我々専門家でも簡単なことではない。幾つか具体例を挙げて説明したい。まず、同じような眠り方をしていても睡眠の質の感じ方に大きな違いがある。寝ている途中でたった1回目が覚めただけで「睡眠の質がとても悪い、苦しい」と感じて受診する患者がいる一方で、2、3回目を覚ましても「年を取ればこんなものだろ」と平然としている同年代の人もいる。・・・

情報源: 質のよい睡眠はとれている? 測り方に医師も悩む|ナショジオ|NIKKEI STYLE