■「定年退職」か「定年退社」か 

政府の未来投資会議は、企業の継続雇用年齢を65歳から70歳に引き上げる方針を示している。希望する高齢者がより長く働けるようにすることで、人手不足を解消し、医療・介護・年金など社会保障制度の安定化を図るためだ。 これまでも2013年に施行された改正高年齢者雇用安定法が、希望者の65歳までの雇用延長を企業に義務付けている。すでに定年を65歳まで延ばした企業もある。今後は「生涯現役社会」を目標に、さらに定年を延長する動きも出てこよう。 「定年」とは官庁や企業などで退官・退職する決まりになっている一定の年齢のことだ。これまでは「定年退職」という言葉が広く使われてきた。それは・・・

情報源: 「エイジレス社会」の働き方 – 土堤内昭雄|論座 – 朝日新聞社の言論サイト