「我々はどのように老いていくことが望ましいのか」と
いう問いは、他社会や過去における老年の位置づけについての解釈、評価と結びついている。そこで、老年人類学という領域において「年を取ること=エイジング」が家族や社会をめぐる自他の比較から集合的に構想され、分析されてきたことを確認する。そこから、世界人口が爆発的に増加する一方で、日本では少子高齢化の進行が懸念されるという矛盾した時代における「高齢化問題」を相対化していく。

9月28日(月) 13:30~14:15 (45分) 放送大学ex
番組情報:「人新世」時代の文化人類学 第7回「エイジングの人類学」