骨・軟骨・筋肉そして関節などの「運動器」は、ヒトのもつ「移動能力」を司る。その機能維持には、「動かすこと」が重要である。長寿化に伴い増加する骨粗鬆症は骨折を、変形性膝関節症は膝の痛みを引き起こすことにより、立ち上がり、姿勢を保ち、そして歩くといった移動能力の低下を招く。この回では、長寿化とともに誰にでも起こり得る代表的な運動器疾患である骨粗鬆症と変形性膝関節症について、その病態について説明するとともに、「動くこと」や「動かすこと」がこれらの運動器疾患の予防や進行の防止に果たす重要性について理解する。

9月29日(火) 6:00~6:45 (45分) 放送大学ex
番組情報:健康長寿のためのスポートロジー 第10回「運動と運動器疾患(2)-骨粗鬆症と変形性膝関節症-」