大人の中耳炎には、耳の痛みや発熱がなく、聞こえが悪くなるタイプがある。「滲出性中耳炎」になると、耳と鼻をつないで換気の役割をしている「耳管」がうまく働かなくなり、粘液が鼓膜の裏に溜まって難聴や耳鳴りなどが生じる。治療は、軽症ならのみ薬、重症なら小さいシリコンのチューブを鼓膜にはめこむ。難聴を年のせいと思い込み、滲出性中耳炎を放置すると、耳あかが周囲の骨を溶かす「真珠腫性中耳炎」になることもある。

6/19 (土) 20:00~20:45 NHKEテレ
番組情報:チョイス@病気になったとき「難聴を引き起こす 大人の中耳炎」